太郎千恵藏 「Apparere/アッパリーレ」

太郎千恵藏 「Apparere/アッパリーレ」

開催概要

日程2025.09.19 – 2025.10.10
時間11:00 〜 19:00〜月曜日、日曜日、祝日
会場Yoshiaki Inoue Gallery
住所日本、大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目3−10 ヨシアキイノウエギャラリー
料金無料

見どころ・内容

太郎千恵藏は、1991年にニューヨーク・ソーホーのギャラリーでデニス・オッペンハイムらと「見えない身体」展で芸術家としてデビューしました。そして翌年の「ポスト・ヒューマン」展においてマイク・ケリー、キッペンバーガーらとヨーロッパの5美術館を巡回しました。中原浩大、奈良美智、村上隆らを有した1990年代のネオポップを代表する作家です。今年の2月には東京国立近代美術館にコレクションされた90年代の代表作3点が「所蔵作品展 MOMATコレクション(2025.2.11–6.15)」に出品されました。「Apparere」は太郎千恵藏の23年振りの大阪での個展になります。 ジル・ドゥルーズによると、優れた画家は画布がクリシェ=紋切型で充満している状態(具象)から制作を始め、そこから抽象を操作して絵画にしていると、哲学者福尾匠は言っています。 太郎は自身の絵画制作を「具体的なマンガから始めて、抽象の筆さばきや垂らしによるペインタリー性によって絵画にする」と語っています。太郎千恵藏のネオポップ絵画では、ポップなイメージと「絵画の自意識」が導き出す美術史が共存しているのです。 この機会に太郎千恵藏の絵画世界をご覧ください。 同時開催 Project: 具体絵画とネオポップ絵画の対話 吉原治良は抽象性が高い絵画を中心に活動した美術団体を具体美術協会と名付けました。ジル・ドゥルーズの哲学は、具体的なものそれ自体のうちで作動する抽象的な思考の線を辿ることだと福尾匠は言います。異なる文脈に見える 「具体」の絵画と「ネオポップ」の絵画を並置することによって、絵画の具体性と抽象性を提示する試みです。「具体」と「ネオポップ」の先見性を再認識し、絵画の歴史の新しい可能性を提示いたします。

アクセス

地下鉄御堂筋線心斎橋駅5番出口より徒歩1分

公式情報・問い合わせ

電話: 06-6245-5347
公式サイト

このイベントは終了しました。いま開催中・開催予定のイベントはこちら: 人気ランキング · 全国イベントガイド