「移転開館5周年記念 ルーシー・リー展―東西をつなぐ優美のうつわ―」
近現代工芸・デザイン専門の美術館
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開催概要
| 日程 | 2025.09.09 – 2025.11.24 |
|---|---|
| 時間 | 9:30 〜 17:30〜月曜日 9月15日、10月13日、11月3日、24日は開館 9月16日、10月14日、11月4日は休館 |
| 会場 | 国立工芸館 |
| 住所 | 日本、石川県金沢市出羽町3−2 国立工芸館 |
| 料金 | 公式サイト参照 |
見どころ・内容
本展は、20世紀を代表するイギリスの陶芸家ルーシー・リー(1902-1995)の作品を国立工芸館に寄託された井内コレクションを中心に約120点でご紹介します。 オーストリア・ウィーンで生まれたルーシー・リーは、ウィーン工業美術学校で轆轤ろくろに出合い魅了され、陶芸の道へと進みます。作家としての地位を確立しながらも、1938年に亡命を余儀なくされると、作陶の場をイギリス・ロンドンへ移します。ウィーン、ロンドン、当時の美術のエッセンスを吸収し昇華した彼女の作品の魅力。それは、しなやかながらも芯を感じる優美な形、色彩、といえるでしょう。 私たちを魅了してやまないリーの作品、その造形の源泉は何であったのか。本展では彼女が出会った人、もの、場所、そして時代背景を交えながらその作品を紐解きます。ウィーンで出会ったヨーゼフ・ホフマンやロンドン時代のバーナード・リーチ、ハンス・コパー。制作初期から円熟期まで、彼女と交流のあった作家たちの作品もあわせて展示することで、その造形の根源へと迫ります。 また、これまでリーチとの関わりの中で捉えられてきた日本を中心とした東洋のやきものとの関係性も見直します。東洋のやきものへの関心が高まっていた20世紀初頭、リーチを筆頭にイギリスの作家たちは日本や中国のやきものに大きな影響を受け制作していました。その中心地となり土壌が形成されたイギリスで、彼女が、何をみて学び、受け入れたのか。洗練された佇まいの作品の内にある東西をまたぐ複層的な造形を知ることで、作品に表された彼女の信念と凛とした姿が浮かび上がることとなるでしょう。
アクセス
JR北陸本線金沢駅東口(兼六園口)よりバス「広坂・21世紀美術館(石浦神社前)」下車徒歩7分、JR金沢駅東口(兼六園口)よりバス「出羽町」下車徒歩7分
公式情報・問い合わせ
電話: 050-5541-8600
公式サイト