【一話】消えた鴉影駅

【一話】消えた鴉影駅

by サパリアン

終電を逃した私は、見知らぬ小さな駅に降り立った。 駅名標には、ぼんやりと「鴉影(からすかげ)」と読める文字。いつからこんな駅があっただろう? 地元なのに聞いたこともない。 ホームの片側には、古びた電車が止まっている。車内の灯りは弱々しく、窓の奥は闇に沈むだけ。駅舎も古く、軋む木造りの壁で囲まれている。 携帯は圏外。駅前も真っ暗で、タクシーや人影など一切見えない。私は仕方なく、静かに電車へ乗り込む。

作品情報

画風リアリスティック
モデルSupp 3.0
公開日2025/09/04
画像サイズ675×1200px
反響いいね 16 ・ コメント 2 ・ 閲覧 14
参加コンテスト毎日怪奇ストーリーを更新!・静かで奇妙な無人駅(投稿 103 点)

タグ

リアリスティック, Supp 3.0, 毎日怪奇ストーリーを更新!

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